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いか文庫in山形
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9月3日〜25日まで、盛りだくさんのプログラムで開催された「みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ2016」
いか文庫も、9月9日(金)〜9月11日(日)まで、山形のいろいろな場所に出没しました。

「山形ビエンナーレ」開催地”山形”は、店主の生まれ故郷。2年前にスタートしてからずっと気になっていて、いつか参加したいなぁ…と思って、たまに「何かやらせてください!」と発言したりしていたのですが……。
嬉しいことに、今回のテーマの1つが「本」であったことから声をかけていただき、帰省ではなく「出張」で!山形入りすることができました。

たくさんの方が「いか文庫さん!」って会いに来てくださって、出店者の方々とも仲良くなれて、スタッフの皆さんにも声をかけてもらえて…とにかくたくさん笑った3日間でした。

みっちり詰まったスケジュールだったので、正直なところ、体はぐったり、夜は気絶したように爆睡。けれども気持ちは楽しくて仕方なくて、ずーっと笑っていた店主を見た店主父は、「あいつあんなにずっと笑ってて疲れねんだべか?」と言ったそうです(店主母談)。

(今回の出張では、バイトちゃんと、新しく加わったサブスタッフ・バイトぱん、そして山形を熟知したバイトいも(店主妹)が、大いに働いてくれました。ありがとう!彼女達もたくさん笑っていたのが、店主は嬉しくて嬉しくて…)

この山形ビエンナーレで印象に残ったのは、スタッフの方々はもちろん、地元の大学生や地元ボランティアの皆さんがとても生き生きと参加されていたこと。地元の人達全員で盛り上げている…とはまだまだ言いきれないけれど、それでも、関わっている方々が「さぁ、祭を盛り上げよう!!」と一致団結して取り組んでいる様子が、地元民として誇らしく感じられるほどでした。(芸工大生のしっかりしている子の多いこと!東京であんな大学生に会ったことないよ!)

そしてこの山形ビエンナーレに参加したことで、いか文庫にも大きな変革が起こりそうな予感があります。
2018年の山形ビエンナーレにもまた参加する側で!でも今年よりさらにパワーアップして!来れたらいいなと切に願いつつ、それが実現するようにがんばろうと意気込んでいます。

いか文庫に関わってくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!
またぜひ、山形でお会いしましょうー!!

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老舗漬物屋の奥座敷で、山形ビエンナーレ開催期間中の木・金・土の夜に開店する、日替わりマスターの店「BARミチノオク」。
9日(金)にはいか文庫店主がマスターとなり、『私と山形の本屋さんの話』について語りました。

■開催日時
9月9日(金)19:00〜21:00(開場は18:30〜、立呑処は17:00〜23:00)
■会場
丸八やたら漬旅篭町立呑処奥座敷

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(店主) 少人数だったから、参加してくれたお客様皆さんの顔を見ながら話が出来たし、直接、好きな本の話とか山形の本屋さんのお話が聞けたりして、本当に楽しかったよー!おつまみの漬物も、イカの串焼きも美味しかった!自分たちでもこういうイベントやってみたいなぁ。
(バイトちゃん) 私も参加したかった!個人敵な趣味の話ですが・・・ラジオの有名FAX職人の方もいらっしゃってたそうで!お会いしたかった!

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「東京で2ヶ月に1回開催されている、いか文庫の朗読会「わからん詩朗読会」を山形で開催しました!テーマは「日記」と「音楽」。様々な作家さんの「日記」を朗読したり、曲をつけて歌われている「詩」をその曲とともに味わいました!

■開催日時
9月10日(土)
14:00〜16:00
■会場
遊学館ピロティ

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(店主) 学生時代に勉強しに来てた遊学館(山形県立図書館)でまさか、自分がワークショップをする日が来るとは…(遠い目)。東京でやったことのあるテーマだったけど、図書館で借りてきた本を使ってみたり、また違う趣があって良かったよね。
(バイトちゃん) 東京では屋内で開催している朗読会。外で音楽をかけながらの朗読会は、いつか東京でもやってみたい!終わった後に、ちかくに生えているという毒キノコを皆で見に行ったのも、楽しかった!(写真右)
(バイトぱん) 野外で、地べたで、朗読会。斬新すぎて最高でした!
蚊との戦いは大変だったけど、みんなで虫除けスプレーをシェアしたのも、いい思い出です!

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山形県立図書館を複合する文化施設「遊学館」で、6次元のナカムラクニオさんが1日限りの本のフェスを企画。寒河江市出身で「森岡書店」店主の森岡督行さん、『d design travel 山形』編集長の空閑理さん、山形市出身でエア書店「いか文庫」を営むいか文庫店主で、「街と人をつなぐ本の可能性を探る」をテーマにトークしました。

■開催日時
9月10日(土)
19:00〜20:30
■会場
山形県立図書館(遊学館)

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(店主) 司会の6次元ナカムラさんから出されたお題「本×◎◎◎」を参加者全員に考えてもらって、ゲストが喋るだけじゃなく、参加者をトークイベントに巻き込むっていう初めての進行方法が面白かった!山形の方々と本のことを一緒に考えるっていうのも、地元だけに想像力をかき立てられてとても良かったなぁ。私は「本×スポーツ」を考えてみたけど、バイトちゃんは?
(バイトちゃん) 私は「本×チェリー」と言いました。山形名物のサクランボで何かできないかなと思って・・・響きだけで考えたのですが。「サクランボの種を飛ばして、種が当たった本をゲットできるというゲームをしよう!」と最終的にまとまりました。(もちろん、冗談ですよ)
(バイトぱん) 私は「本×手紙」にしました。自分の気持ちを伝えられる本があったらいいな、と思って。ホントは「本×パン」にしようと思ったけど、小麦粉で本を作って焼く。くらいしか思いつかなくて…悔しい。おいしそう。

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2016年3月に一日限り開店した「食堂いか文庫」が、山形にも開店!
山形の特産品にまつわる本を紹介したり、朗読をしました!

■開催日時
9月11日(日)
12:00〜16:00
■会場
7次元(BOTA coffee 2F「BOTA theater」)

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(店主) 今年の3月に「本のフェス」でやったこの「食堂いか文庫」、今回は芋煮とか、蕎麦とか、山形にまつわる食べものでやってみたけど…読んでる私も、大好きな山形の料理を食べているような気持ちになれて、エア美味しかったなぁ。
(バイトちゃん) 「冷しらーめん」にまつわる朗読を聞いたお客様が、実際に近所のらーめん屋さんに「冷しらーめん」を食べに行ったという嬉しい報告も!
(バイトぱん) 私が大好きな「食堂いか文庫」!読んでも聴いても見ても美味しくて、朗読しながらヨダレを垂らさないように気を付けました。のし梅がとくに…。

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店主の地元・山形で、江戸時代から続く本屋『八文字屋』さん。
子供の頃から何度となく通い、様々な本を手にしただけでなく、参考書、漫画、文房具、CD、雑貨…あらゆるものに出会った場所。
その思い入れのある本屋さんで、山形ビエンナーレの期間に合わせ、いか文庫フェアを開催しました!!

期間限定「八文字屋・いか文庫支店」には、いか文庫グッズと、店主が選んだ山形にまつわる本が並びました!

■開催日時
9月9日(金)〜9月25日(日)
■会場
山形・八文字屋本店

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(店主) 生まれて初めて行った本屋さんで、まさか、自分が本を選んで並べる日が来るなんて!感激って言葉じゃ足りない!八文字屋さんで一番最高の場所に設置されたコーナーを見て、しばらく浸ってしまったもの…。
(バイトちゃん) 八文字屋さん、上には中高生が勉強するスペースもあって。学生時代、こんな本屋さんが近くにあったら良かったのに!と思いました。あと、併設されたラジオモンスターというラジオ局がとても気になりました!
(バイトぱん) 渋くて素敵な本屋さんの中にいか文庫コーナーがあって、それがとてもマッチしていて、いいなぁと思いました。素敵なパンの本にも出会えてほくほくでした!

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